革新的なQM/MMソフトウェアの学術ライセンス

QM/MM シミュレーションの再構築

DFTBのQM/MM計算が1日あたり数ナノ秒計算できるとすると、どれほど大きな研究成果を出せるでしょうか?十分に大きな基底関数を用いたハイブリッドDFTのQM/MM計算が手元の計算機クラスターで数十ピコ秒計算できたら、さらにはそれが励起状態計算であれば、どのような研究が可能になるでしょうか?その夢がついに実現しました。QSimulateの量子力学エンジンと理研杉田グループにより開発されたGENESIS分子動力学パッケージを統合することで、これまで不可能であった大規模かつ長時間のQM/MM計算が可能になりました。

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世界から認められた性能

QSimulate-QM/GENESISの計算性能は独立した複数の研究グループにより検証されています。八木博士らによる最新のベンチマーク結果を以下に示しました。

原著論文: Exploring the Minimum-Energy Pathways and Free-Energy Profiles of Enzymatic Reactions with QM/MM Calculations

使用方法

QSimulate-QM、GENESIS、それらを動かすのに必要なツールが含まれたSingularityイメージとして提供しています。ユーザーマニュアルに記載されたように作動しない場合に限り、技術サポートを行います。 大学や公的研究機関に属する研究グループや共用施設(大型計算機施設など)への導入費用に関してはお問い合わせください。

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